中原ぬこさん

言葉で遊びましょう

2019-01-01から1年間の記事一覧

メリークリスマス

あくまでも能動的に夏のせい 天と地の悠久においては、自分も含め誰の人生であれ考えられないほど小さな事象に過ぎない。とはいえそれを個人はたいへん重たいものと捉え、否応なしに生まれ落とされたその日から死ぬまで「ちゃんと」生を全うすることを余儀な…

頭がぎちぎちする

思い出をメモリに焼く 何考えてんだ、わたしのこと捨てただろ、別のやつを選んだだろ、だったらそっちに構ってろよ、なんでわたしに構うんだよ、結局中途半端なのはおまえだ、どっちも大事とか言うんだろ、気持ち悪い偽善ばかり口に出して、人のこと考えてる…

エゴ

「本当の意味で」とかなにつまんないことばっか言ってんだ 他人から言われて初めて獲得できる認識怠慢 自責 怠惰 諦念 「○○がいい」じゃなくて「○○でいいや」となっていく。諦めることにすらなんの感情もなかった。これはより複雑な環境に身を置く大人と子ど…

冬のせいにしてやろうか

odって、たいてい心が崩れ始めるまで自分が落ち込んでいる状態であることに気づけなくて、気づいた時にはもう遅いことが多い。減らせてるな~って思ったら増えていくし、増えたな〜と思ったら減らしていって、何回か繰り返すうちに虚無感と罪悪感と諦念と自…

数の数え方、実は知りません。

わたしが何かに夢中になったり、それで楽しく過ごしていると、わたしのその姿に嬉しくなるのか何でも買い与える親が大嫌いだ。物に罪はない。贈るものではなく、そこに込める気持ちがだいきらいなんだ。憶測でしかないけど、「これを与えれば喜んでくれる」…

世の中狂ってる

人に攻撃を向けないことの何が悪いんだよ 人はそれなりに他人に敵意を向けたりするらしいけど、向けないに越したことはないだろ。自分に向けるのをやめたらいいって言うけど、他人を傷つけるよりいいだろ。 脳のバグじゃねえよ わたしの意思だよ わたしはわ…

ナッシング!

わたしには何もかもがある。足りないものなんてない。たっぷり愛情を注いでくれる家族もいるし親戚もいるしだいすきな兄もいるし、お金だって恵まれている。何年間も塾に通わせてくれたし私立に通って入りたい大学に進学させてくれた。一人暮らしもさせてく…

ワンコ

自己犠牲 自分が悪者になることで、周りの人の平穏が保たれたりする。自分が悪者になることで、早々に周囲と自分を諦めることができ、傷つくことを回避できる。 「誰かを助けるということは、君自身が傷ついていい理由にはならない」(俺ガイルより) そうです…

最近腹痛がしゅごい

時間もお金も命も周りの人間もこの世の全ては有限であるにも関わらず、ちんたら悩んで考えることを要求されるのは納得がいかない。でも有限だからこそ意味があるわけで、終わりがないと美しくもなくて。 限られた中でどう生きるかなんて甚だ耳障りもいいとこ…

ユートピア

人と比べることで、どうしたって優劣がつく。その優劣が、時に憎悪や失望を生んで 良くないってわかっていながら でも比べてしまう。 じゃあなぜ比べるのかというと ネガティブな感情だけでなく 劣等感から向上心が生まれたりするからである。 資本主義、や…

感受性

単純な人間なのでいちいち一喜一憂する 褒められると天にも昇る気持ちでウキウキして それがまさか褒められるとは思いもよらなかったことを評価されるとますます嬉しくって やさしくやさ〜しく注意されるだけでまるで生きていることを非難されたような気にな…

ばかばかばか

過去の自分の行動を合理化できなくなって認知的不協和を起こすから、わたしは負にとらわれることしかできないんだ。"変わらない自分"を保つしかない。 過去の自分を否定したくない。いままでのわたしも全て含めていまのわたしがあるとか、そんな都合良く考え…

保身だそうです。

人の将来の話を聞くの、ヒントを得られるかもなって勉強しようとするけど少しやっぱり苦手だ。 「あれしてみたい」「こうなってみたい」「将来はこれをする」 明確なビジョンを持ち合わせている人が眩しすぎるし、キラキラに照らされたわたしの黒がいっそう…

帰省後の中継日記

8/19に帰省して以来すでに3回メンタルクリニック行ったけど3回とも薬をかちこんで行きました。 1回目は、翌日まで両親ともにたまたま家をあけていたので思いっきり飲んだら、久しぶりだったからかそりゃもう効いて効いて効きまくって、点滴したのにも関わら…

羨望と共起する負の感情、そちらがメインであれ

「○○になりたい」がよりいっそう「○○じゃない」ことを際立たせる。結果論的な集合にどうしたって入れないのに、そこに羨望を抱いては疎外感。憧れるのは馬鹿らしいんだろうか。 あのこはダークでイケてる このこはカリスマ性ある そのこはぶっ飛んでてクール…

わたしはわたしを生きてるので人生詰み

変わるのが、非常にこわい。 過量服薬に不眠と、ゴミクズのような毎日を送っていたのに、急にエネルギーに満ちて思考も行動も前向きになったわたしがいて。そのときは決まって「こんなに平穏な日々を過ごしていいんだろうか」と疑問に思う。 不幸で破滅思考…

中身薄くなった

依存症は、道徳心や性格の問題だといまでもやはり思ってしまう。脳内で起きるバグなのはなんとなく分かってるけど、7~8割、いや9割は自分の思考・選択・決定でありそこの根底にあるのは道徳心と性格だと思うんだよ。どうやったってわたしには脳より感情の比…

ボダボダ

つまらない建前、人に良く見られたい、良くはなくてもどこかでゴミクズと思われたくない。 自分だけを信じていられればこんなにラクなことはないんだろうなと思う。でもそれは自己中心的な世界にいるだけで、人間は他人と関わらずしては完成しないとも思う。…

ワンチャンス

このご時世、なんらかの集団に属すことを強いられる、というかむしろほとんどの人はそうせざるを得ない、と思う。でもわたし、どこにもいません。これがどういうことか考えると、あれ?わたし生きてる?に帰結する。結局ここ。他人の視線を放棄する人生なん…

趣味: 擬音語擬態語の収集

「わたしはいまこの人と生きていくことになにより執着しているの」 なにかのワンシーンだったように思います。 よくないよ、執着とか依存とか。なんにも見えなくなって、破滅に向かっていくだけかと。わかっちゃいるができないよね、わたしもいつも、関心が…

「わかる」という言葉さえ凶器なんだぞ

自分の中の思いや考えや信念や価値観がすべてだと思うと、極論まわりの物や人なんて虚構にすぎないなと思った。目に見えないわたしの中のものだけがわたしに影響するならそれ以外が消滅したとてわたしは消滅しない。いつか自我を殺すしか道がない。 いまこれ…

睡眠時間を削るという自傷行為

自分をめいっぱい甘やかしたくても、無意識にそれをさせない自我。 完璧主義でもストイックでもないと思っているが、甘えることを許さない。それなのに行動が伴わないから、結果的に甘えている自分が赦せない。 かっこいい理想像は描いてないが、それなりに…

人生のスパイス

歩道橋からみた広い車道 駆け抜けた夜風が気持ち良かったのを覚えている クリスタルガイザーと薬瓶を片手に、夜を歩いた 一年前となんにも変わらない。なんなら17歳から変わらないな、情けない 白い咳止め糖衣錠だけがわたしを救ってくれる、こんなのはただ…

つぶらなカボス がおいしいです

メランコリーに浸って謳歌する。言い訳がしたいんじゃないけど、自分に言い聞かせるように半ば無理やりそうするのは、知りたいから。なにを?って、知るかばか。いや、うそです。 何を知れるか知りたい。 以前 自殺企図した以降しばらくは、つらくてつらくて…

セロトニン こい。

わたしを肯定してくれる夜であれ ああ言えばこう言う。 キラッキラのネイルととびきりオシャレな服装に背伸びしたヒールを、誰がために履くのだろう。(だからやってないんですけども。) あるはずもない予定。 綺麗事で塗り固めたイマは楽しいか。ごまかして…

ふぁ~〜~ソラシド

赦して、殺してほしい。 メーデーメーデー、こちら急患がひとり〜、死にたがりちゃんです~、ドゾ〜〜 うまくうまくうまく生きたい。 術さえあれば、問題がこんなにも絡み合わなければ、もっと早くに解決しておけば、がんじがらめにする前に、嘘で塗り固める…

親子って難しいよね

親に買ってもらったカメラが嫌いだ。スミノフが嫌いだ。 嫌な思い出を重ねてしまった。物に罪はない。カメラで写真を撮ることは好きだしスミノフも飲める。ただそれらに引きずられる思い出が、わたしを時に苦しめる。 長くなったので主な段落分けをします。 …

モラトリアム

いつまでも子どものままだ。子供扱いされてるって言うよりは、子どもだからそれ相応の扱いを受けているだけなのだろうか。子どものままでいる自信も大人になる自信もない。純粋無垢で澄みきったキラキラした目はもう持ち合わせていないし、合理的に論理的に…

雑多な闇夜に、すすんで孤独を探すのは容易い。 ひとりのとき、独りに飲み込まれるのも容易い。 大勢に馴染むのが難しいし、孤独に抗うのが難しい。人と関わらなければ、これら克服できそうにないのに、そうしようとしないわたしはどうせたぶんきっといや絶…

眠い!

毎日の小さな憂鬱とは、お米を洗っているときに指の隙間からするすると米粒が流れ出したり、タオルと洋服を一緒に洗濯するとたまに洋服が毛だらけになったり、ゴミ箱にセットしているコンビニの袋に穴が空いていて少しゴミが出てきていたり、まぁそんな程度…