毎日の小さな憂鬱とは、お米を洗っているときに指の隙間からするすると米粒が流れ出したり、タオルと洋服を一緒に洗濯するとたまに洋服が毛だらけになったり、ゴミ箱にセットしているコンビニの袋に穴が空いていて少しゴミが出てきていたり、まぁそんな程度なんだけど。それでもその日の始まりや出来を大きく左右しうる。
それくらいマイナスなエネルギーってばかみたいにでかいから、いつも軽率にそれらに殺される。
物に理性なんてないのに、否定された気分になるのはなんで?感情がないものでさえもわたしを殺すには十分で、たとえば人からそうされたら、たぶんたまったもんじゃない。
こういうことだから生きにくい。死ぬほど。
「死ぬほど」っていう言葉、生きているから言えることだな。当たり前だけど。まぁ、そう、生きているんだよな。生きているんだよ。みんなそう。
うるせえばーーーか!!!
他人のこと、かまってらんねえからな