あくまでも能動的に
夏のせい
天と地の悠久においては、自分も含め誰の人生であれ考えられないほど小さな事象に過ぎない。とはいえそれを個人はたいへん重たいものと捉え、否応なしに生まれ落とされたその日から死ぬまで「ちゃんと」生を全うすることを余儀なくされる。さらにはより良い何かを目標ににして生きなければならないことを、人はなんとなく悟る。
ちっぽけでザコいわたしの人生も、世界のどこにも記録されないのだろうけど、他の誰でもないわたしが全うしなければならないのかと思うと少しヘコむ。
色んな物事や人間が関わり合って絡み合ってぐちゃぐちゃになって、そちらの方が豊かな人生が実るのだろうか。わたしにはまだ分からないな。
他者を通してでしか計れない自己はたぶんある。
もうすぐ2019年が終わります。今年もいっぱい色々ありました。薬物にばかり頼りすぎました、反省します。
今日からアメリカ、ロスに行ってまいるであります。