中原ぬこさん

言葉で遊びましょう

少しだけね

 

日記は遺書の欠片かぁ。
意思と石ころは同じかぁ。
落ちている物をかきあつめたら莫大な何かになる、そういうもんかぁ…?なぁ…。


回収しきれない伏線ばかり張っているあの子がときめくのはイマこの瞬間。


ねぇ、あなたは本当に青い睡眠薬が好きなの?
綺麗な言葉を放つ人だと思って顔を見たらガッカリしちゃって、そういうのって誰が悪いの?
どっかの誰か、崇拝してるみたいな風に思ってる人に近づきたくて、似たようなお洋服を着たり似たようなお化粧をしたり似たような言葉遣いや仕草をしたり、それって全然かっこよくないんだよ、本当は。わかってる、みんなね。


腕に傷があろうが無かろうが、家庭環境がどうだとか、恋をしてるかとか、リアルの前にもっと前提として全ての人間は大なり小なり傷を負っているんだよ。


そして眠ろうとする真夜中に布団に入って天井を眺めていたら外から聞こえる車の音や酔っぱらいの笑い声が、煩い。


わたしはもう、眠るから。
夢だけは、覚めないで。
おやすみ過去と深夜1:28。