本当だったら本当に、紡がれなかったはずの文字列
拾い集めてばらばらにして再構築してみると、実は正しい文章ができあがった
あれれ、あれれれれ、あれぇ
おかしなことも起こるもんだと思う
不可思議な要素は見た目で判断しちゃいけないものばかりだったりする
昭和のことは知らないから懐かしくないけれど、平成のことは知っているのに別段懐かしくない
懐かしいという感情はいつ起こるんだろう
1年前のことを懐かしいと思ったり、5年前のことは別に懐かしくなかったり
時間の経過と懐かしさは比例しない
知っているかどうかも関係がない
わたしがよく不思議がっていることは、知らないからだと思う、けれど色んなことを知っている
花の名前や交通機関のことや動物の特徴のことを知っている
不思議なことと知っていることと知らないことと懐かしいこと
お気に入りの総数と幸福度が比例してくれればいいのに
思考の回転がハムスターがとっとこ走るのと似ていると思うと、けっこう忙しいなと思う、お互い