中原ぬこさん

言葉で遊びましょう

"フォビア(phobia)"


「恐怖症」のこと


Wikipediaで一覧を一通り見ると、「世の中に物体や概念(ある意味では死など)がある限り恐怖症の種類はおよそごまんとある」という結論に至った。

それくらい意味のわからないというか理解できないようなものに対しても恐怖ないし嫌悪を抱く人が少なくとも存在するらしい
まぁでも程度の差もやっぱりあるようで、重度(?)ではあれば発作を起こすだとか目に見えて生活に支障をきたすような、例えばパニック障害だったり不安障害だったりトラウマだったりに分類される恐怖症もある。


とにかく対象に、例えば「心臓をギュッと掴まれるような」恐怖感、不安感、嫌悪感(身体的に言えば動悸や目眩など)を抱くのであればざっくり恐怖症で、治療が必要な場合は心療内科なりにかかりましょう。


余談でちょっと面白いのが、最も効果的なのは「暴露療法」(行動療法)つって、対象に暴露されることで慣れるっていう荒療治みたいですけどね。例えば暗所恐怖症だったら診察室を暗くするとか、高所恐怖症だったら「対象(この場合高い所)」「暴露されるもの(自分)」「第三者」の状況に置くとか。

海洋やデカい建造物(巨像)や道化師恐怖のそこのあなた、わたしが暴露して差し上げましょうか?


冗談はさておき、本当に様々な恐怖対象が羅列されている中、わたしもピンときたんですよ。


「ぺドフォビア」子供恐怖症。(ちなみにぺド"フィリア"だと小児性愛 的なやつ、たぶん)


「煩い」とか「汚い」とかが原因でただ「子供嫌い」してるわけじゃなく、なんかこう、「嫌悪」ですよまさに。恐怖とまでは言わないなぁと思って嫌悪の意味を調べたら「憎み嫌うこと」「強い不快感を持つこと」とあり、憎んではギリないからたぶん後者寄りですね。軽くぺドフォビアというか、恐怖症っていうと大袈裟だからそこまでは言わないけど、昔っからある子供に対する嫌悪感・不快感って自分だけじゃないんだぁとね。書いたことあるけど、わたしにとって子供って(幼いほど)、何考えてるのか解らなくて、いやわたしにもチャイルドフッドあるだろって話だけど、特にきょとんとした無垢な目とか表情とかが少し恐い。少なくとも自分が生きてきた分よりは穢れがなくて無垢すぎる。矛盾するところもあるけどでもまぁ嫌悪感が湧くから仕方ない。自分の気づいていない部分にトラウマがある可能性も排除はしてないけれど、にしては幾分漠然と嫌悪しています。

悪意はないし過度な思想でもないことが判明したのでよかったです。


なんなら他にも嫌悪感抱くには稀有な気のする数多の対象にWikipediaで出会えるので、気になる人はどうぞ。
恐怖症検索したらその画像まで出てくるから無理と思っても、wikiの「恐怖症一覧」であれば「あ行」~「わ行」までただ羅列されてるだけだったから大丈夫、でもうっかり単一の既成ページに飛ぶと画像あったから要注意🌟


最後に、調べた経緯としては、チャンネル登録してるYouTuberがたまたま恐怖症の話してた→恐怖症について調べる→不安障害その他の精神疾患についても少し調べる→辞典で永遠に語彙を調べる(恐怖症、嫌悪、ぺドフォビア、なぜかリストカットシンドローム(関連で上がってきたから仕方が無い)、嗜癖(アディクション)、依存症、アルコール中毒、しっかり関連で上がってくる境界性パーソナリティ障害(億回色んな記事やサイトを見ても強迫的に調べてしまう)、等々)で気づいたら3時間経ってました。

おつかれ自分

聞こえのいい知識欲という言葉で終わりにします。
長いの読んでくれてありがとう。