考えれば考えるほど、どんどんどんどん何もかもわからなくなる。何が正しくて何が正しくないのか、本当はわかってる。
いつもそう、いつもちゃんとわかってる。
わからないって言ってるわたしはどこ?
「いつもじゃない雰囲気に、いつもみたいだと思った。」
あいつもどいつもこいつもわたしもあなたもみんなみんな、からっぽで、向こう側なんてない
みたいなことを仲村さんは言ってた。(『惡の華』)
なにか幻想を抱いて、特別感とか、憧れとか、まだ見ぬものをだとか、そういうのって多分無い。目の前に在るものが悪い意味で全てで、処理できないものがあるのにもっと多くのものをさらに遠くに求めてはいけない気がするし。近いところに在るものでさえよくわかんないことが多いのに、捜索範囲を広げてはいけない、まぁそもそもだからなんにもないんだって。
なんにもねえよほんと
マジでクソしょうもないしょうもないしょうもないしょうもない