中原ぬこさん

言葉で遊びましょう

「眠れない夜の話をしよう」

 

わたしには、他人を演じているような感覚がある。
こんなに自分のことを考えているのに、露呈するわたしはわたしじゃないという感覚。


男っぽい自分
ネガティブな自分
ヤク中な自分
服に気合を入れる自分
口が悪い自分
趣味に没頭する自分


「自分」を修飾すると他人になる感覚。どれが本当かわからない、というかどれもたぶん本当なんだろうけれど。

何か型に当てはめないと「自分」が成立しない感覚。成立した自分が他人である感覚。

 

本当の自分、わたしの本質とは何処に存在するんだろうか。存在するのだろうか。

自分のことがどこか他人事のように思えて、どうでもいいとさえ思えてくるから自傷だの薬だのをやってしまう。

84×8+120+25=817 (3/13~4/4)

 

オワリ