中原ぬこさん

言葉で遊びましょう

納得のいく話

 

以前も言ったけど、抽象名詞とは「なに」ではない。仮に「なに」かであれば、抽象的概念であることにすでに倒錯が生じる。形のないものは物理的性質がないわけで、なにか "物" を通して認識できるもの、つまり "物" に垣間見えるものだと思う。

愛は、たとえば早起きした恋人が作ってくれた朝食に垣間見えるかもしれない。

わたしの精神疾患上、アイデンティティについては語れない。なぜなら常に迷子ですから。自己統一性、自分が何者であるか とか、わたしはわたしの何に垣間見ることができるのか全くわからない。自分の選択を客観的に見ることさえできない。矢印は自分の内側から指す方向のみ、自己中心的で、専ら自己の思考に偏っている。そのくせ自分がわからないだとか言ってる。
改善しようとしないからなあ。考えにめちゃくちゃな偏りがあるのはわかっている。病識はある。しかしいざ行動するとき、偏った考えの基に行動するしかできない。距離を置いて見ているときは、アホみたいにめちゃくちゃな考えしてるなってわかるけど、行動するときは問題視できない。病識があるときとないときがある(精神病と神経症のあいだ)から「境界性」って名前がついてんの、納得いくよな。

 

この1週間あんまり泣かずに済んだと思っていたけどそういえば火曜日水曜日はダメだったの思い出した、情緒、安定してほしい