中原ぬこさん

言葉で遊びましょう

わたしは進んでさよならをする

 


入学したてに通った ゆるく参加していいサークル団体、そこにいる人たちは同学年も上もみんな優しかった。でも、わたしが勝手に「ここにいる資格ない」「浮いてる」って思い込んで罪悪感とかで行くのやめてしまった。その場所に不満はなかったけど、わたしがわたしを赦せなくて、さよならをした。

 

去年の夏終わりに始めたスポーツ、楽しかったし そこそこメンタル安定したし すきだったのに、年明けにさよならした。そのスポーツに罪はなかったし、続けていたかった。快く接してよくしてもらってた人に、たった一度 腹が立って、意地だけで、簡単に手放してしまった。どうせそのうち疎外感とか勝手に感じてやめるんだろうなとも思ったし。

 

どちらも、あたたかい居場所がほしくて、わたしがいてもいいって思える居場所がほしくて、本当はその場に居るのたまに少し苦痛だったけど、ちょっとずつ頑張らないとなと思って少し努力して行ってたつもりだった。でも結局自分がそこにいる自分をゆるせなくて、周りですらなくて、自分の中の問題だったから、そういうの考えて考えて考えた結果、全てを諦めた。安易に手放してきたし、自分から離れるんだし、そら諦めるよね。

 

大好きな人のLINEをブロックした。解除しないのは、意地と、あとは 死ぬ理由を積み重ねたいから。
本当は泣いちゃうくらい全部全部つらいんだけど、いつか自ら死なないといけないから、自分を罰するのだ。この行動は、つらいけど でもしてしまう。したいと思ってるわけじゃないはずなんだけど、つらい を積み重ねないとっていう強迫観念。息していること、罪だと思うから、せめて代償を負うべきだとか。意味わかんねえ。でもやってる。小さなことでも、少しずつ少しずつ罰をくらって、自分が自分を助けないんだし、誰も助けない。

 

どうしたらいいって主治医に尋ねたら「本当は入院するのがいいけど、してあげられることが少ない」って言われた。絶望的すぎる。でもこれわたしのせいなんだ。親に心配されるのが死ぬほど嫌だからODはバレたくないし入院なんて選択はない、わたしがいつも過剰摂取してるから処方箋は多く出せない。何にもできないと わたしでも思う。わかる。すごくよくわかる。死ぬしかないだろこんなの。全部わたしが悪いしなあ。