中原ぬこさん

言葉で遊びましょう

チュンチュン(すずめ)

 

すべてに置いていかれているようだ
全部がわたしのはるか遠く前にあって、
誰もみていないうしろにいるわたしは
あって ないものでしかない。
かなしいし、くるしいし、虚しい。

 

他ならぬわたしが考える、わたしの果て。

思えば下の名前に「果」が入ってるのウケるな、親は果実の意味でつけたけど、果て の意の方がお似合いだな。

 

どん底なのかはわからない。
考えれば、虐待されているわけでもない、いじめられているわけでもない、極度にお金に困っているわけでもないしむしろ恵まれているほうではある。容姿が極端に悪いわけじゃないと思うし、偏差値だってないわけではない、運動だってまぁできる。性格はわかんないけど、わたしと仲良くしてくれる人は周りにいるし、かなり意地悪というわけではない。こうみるとマジで、なんでいま自分がこんな状況にいるかわかんねえよな。客観的にみるとむしろだいぶ恵まれていると思う。
それでもわたしはなぜか井戸の底に正座して微かな光を見上げることしかできなくて。時にはそれすら見えなくて。


客観的な自分の状況を考えてはなんでなんでなんでこうなんだって、億回ぐるぐる脳ミソ働かせる。誰か答えくんない?


家庭環境やその他もろもろわたしより恵まれずに生きている人なんてきっといっぱいいるんだけど、それでもみんな生きてて、中にはもちろん心を病む人もいるんだろうけど、それでも生きてる。自殺する人いるけど、生きてる人の方がたくさんだ。


こうやってわたしもずるずる生きていくんだろうな。ほんとバカみたいだな。


どうせ死なないんだけど、でも就職に関しては本当に全く想像できないわ、働ける自信が微塵もないしまぁ働きたくないしだからといってバイトもいましてないわけで将来フリーターな想像もできないし。どうやって生きていくんだろうな。やりたいこと自体はあるんだよな。メンタルさえ追いついてればなぁ、なんでなんでなんで (n回目)

 

朝だなあ