夜中起きて1階に降りてこっそりと酒を飲む
正しい行為ってなんだろうか
行為に正しいもクソもないのだろうか
夜中のそれははて適切では無いのかもしれない、美味だけど少し後ろめたい気もするから。見つからないようにこっそり飲むのが日課になった
愛とは、とよく考える。愛の病気を持つわたしにとっては人生の命題である。
愛とは、洗濯してくれる母親のために靴下を裏返さないこと
愛とは、普段作らないが時折手作りご飯を作ること、それも相手のとびきり好物のものを
愛とは、弱い人が持つ重たい荷物を強い人が持ってあげること
愛とは、これが似合いそうだなぁと思案してなんでもない日にプレゼントを贈ってみたりすること
愛とは、辛くて悲しくて泣いている時に抱きしめてあげられること
愛とは、頑張った時に頭を撫でてあげられること
愛とは、相手のことをよく考えて相手のために行動すること、だと思う、正しいかは分からない
ただ、愛とは、美しいものだ、きっと。そうじゃないと皆欲しがらないだろう、そしてわたしもまた欲しい人の1人だ
愛には喜びや幸せや驚きや嬉しさなどのプラスの感情が乗っているものだ
眠れない夜にこれを書いているのは、自分で自分を愛しすぎているせいかもしれない
わたしは大切な人には愛情を持って接しています
目に見えて形のある物があろうが無かろうが、例えばプレゼントをしたとかどうとか関係なく、愛しています
だけど絶対的な信頼を置けないので、わたしはただ形あるものを通してでしか伝えられないのです。それがとても虚しくて泣いた夜もまた愛のある涙なのです。
夜、音を鳴らして吹いている風が、何もかもを消し去って行ってしまうかもしれない、そんな夜。