街が水に漬かっていた
窓を開けると入ってくるかな
しばらく生活水には困らないだろうか
もっとあたふたしてもいいもんだろうか
だって現実がこうなら受け入れるしかないのだよ
現実に優る超現実、斬られたことに気が付かない
本当はこの家も斜めに斬られていて、そのちょっとしたズレから雨漏りしてる、実は。
気取りたい夜、彼女をエスコートしようともほぼ全て空回り。そんな君が好きなんだと言ってくれるぼくの彼女は世界で一番いい人だ、と思う。
はい、バルス
全て蹴散らせてしまえ、ドォーンと音のする方へ。
帳は開かれた。