蝉が外で鳴いている日差しの強い夏の日に扇風機の風で前髪をなびかせながら溶けかけたアイスが垂れ落ちないように上手に食べているわたしの目線は、切り取られた時間が映し出されている液晶に、なんともなしに向いていたタンクトップが汗を吸ってくれている…
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